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ウジェーヌ・ブーダン

フランスの画家であるウジェーヌ・ブーダンは、外光派と呼ばれ、屋外で風景画を主に描いていた人物だ。

外光派とは、外光(がいこう)というだけあって、屋外の太陽光の下で絵を制作することを指すらしい。

ブーダンの作品は、空の描写がとにかく素晴らしい。朝焼けも、スカッとした青い晴天も、夕暮れも、寒そうな曇り空も、どれも「本当の空」である。

ブーダンの作品を初めて見た時、人物を含んだ風景の中で一番目についたのが空だった。

表現豊かな空の色彩が、息をのむほど綺麗に地上を覆っているので気づかなかったが、よくよく見てみれば構図も半分〜半分以上を空にとっている。ブーダンが意図して空を描こうとしたのかどうかはわからないが、空を美しいと思っている気持ちがとても伝わってくる。

そんなブーダンの絵に感銘を受けた私だが、最近の日本の天候の変化にはちょっと困っている。

梅雨が過ぎ(過ぎたよね?)、30度を超える暑い日が続く中、昨日は夕方頃に突然の雨。台風が来ない影響で暑さが増しているとはいえ、雨が降っても気温は下がらず、まるで蒸し風呂のようだった。

空気を汚す人間に対する怒りの制裁が与えられた気がした。

怒りの制裁といえば、小さい頃、姉が来ていた牛のフード付きのつなぎのパジャマを欲しがって尋常じゃなく騒いで、父親に家から閉め出されたことがある。(怒りの制裁というかしつけ)「開けてー!入れてー!」とまた騒いだのですぐ中に入れてもらえたが、しばらくむくれて泣いていた。わがままな子供である。そして何日か経って結局キティちゃんのフード付きのつなぎのパジャマを買ってもらった。嬉しくてフードをかぶりながら寝たのを覚えている。

この時はマンションに住んでいたので、隣の住民の方、同じ階の住民の方はうるさくてたまらなかったと思う。

本当にご迷惑かけてすみませんでした。

#雑談 #美術 #画家

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