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緑と美味しいパイナップル

「すぎなみの街と自然」という本があるのですが、これが中々面白いです。東京都杉並区の街と自然についての解説付きの写真集(図鑑?)なのですが、載っているのは特別珍しい動植物などではありません。

どこにでも見られるような、たんぽぽや桜も含めた、「杉並区で見られる動植物」が集められているのです。

徹底されているのは、この本に掲載されている写真は、すべて杉並区で撮られたものだという点です。この本の最大の特徴であり、良いところでもあります。そのおかげで図鑑としても写真集としても、歴史を学びたい人の為の郷土資料としても楽しめるのです。

加えて良い所は、大人も子供も一緒に楽しめる内容にあります。あくまで自然に撮られた動植物の写真は、派手さよりもありのままを楽しみたい大人向けでありますが、シロツメクサの花冠など、あらゆる草花で遊ぶ方法も記載されているので、子供も気軽に学びながら楽しめる本になっております。

このように、どの世代でも楽しめる、地域に密着した写真集というのは意外に見つからないと思います。時代が変わったら変わった分だけ味わいが増す、そんな魅力に満ちていると思いました。

この間「パイナップル」を食べました。シロップの入った缶詰ではなく、葉っぱのついたパイナップルを切って食べました。私は、缶詰でない生のパイナップルはあまり美味しくないイメージがありました。食べてみてそう思ったのではなく、缶詰しか食べたことはなかったのに、生のパイナップルは「酸っぱいだろう」と思っていたのです。

それは、明らかにジブリ映画の「思いでぽろぽろ」の影響でした。主人公のたえ子がお父さんにおねだりして買ってもらった千疋屋の生のパイナップル。どれほど美味しいんだろうと食べるのを楽しみにしていたのですが、実際に食べてみると期待ハズレの結果に。挙句は「バナナのほうがよっぽど美味しい」「果物の王様はバナナだ」となるのです。私はこれを見て、「缶詰のパイナップルが甘いのはシロップのおかげなんだなぁ」と思いました。実際はパサパサしていて固いのかぁと。。

...しかしこの間初めて食べた生のパイナップル!これがめちゃめちゃ美味しかったのです!

「甘〜!!」と唸るほどなのに何故かさっぱりフルーティ!全然パサパサしてないです!むしろ噛むほどに果汁が溢れ出すほどみずみずしい!びっくりしました!南国の果物ってすごい!

そして「思いでぽろぽろ」の、たえ子達が食べたパイナップルは、熟れる前に食べたから美味しくなかったんだなぁ思いました。食べれて良かったです!

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