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望月花梨さんの漫画

私は「望月花梨」という少女漫画家さんが描く漫画が大好きで、何回も読み返してしまう漫画の一つなのですが、今はもう描かれていない為、この漫画を知っている方は少なくなっているようです。でもインターネットで調べてみると、熱いファンの方も結構いて、また望月さんに漫画を描いて欲しいと思っている人は私だけじゃないんだなぁと改めて思います。

望月さんの代表作は、「笑えない理由」という、花とゆめで連載された全4巻の作品です。望月さんの作品は読み切りが多く、どれも思春期の小学生、中学生、高校生(主に女の子)を主人公としたストーリー設定となっています。

どの短編も、世界観が確立されていて、学生時代の危うくて美しい心理描写が妙に色っぽくて魅力的です。

コマ割りやアングルがとても綺麗なので、まるで映画を観ているようです。

特に望月さんの作品が、他の漫画家さんの作品と一線を画してるなと思うところは、「人物の描き方」です。

登場人物の、喜怒哀楽の表情の切り取り方がとても自然で、感情がひしひしと伝わってきますし、後ろ姿一つ描いても、ノスタルジックで、絵画として美しいのです。陰影の付け方、空白の取り方も、望月さんの感覚の鋭さがなせる技だなぁと思います。

こんな漫画、一度でいいから描いてみたいです。

生涯憧れの漫画家さんです。

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