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​日々のことや、仕事のこと

コミックビーム、三好銀さん

三好銀さんが今年の夏の終わりに亡くなられました。作品数は少ない作家さんでしたが、私は三好銀さんの作品が大好きで、「もう体脂肪率なんて知らない」が出版された時は、それはもう嬉しかったです。

なので死去を知った時は、胸の中にポカンと穴が開いてしまったような、自分が心地よいと感じる空間が失われたような、そんな空虚感に苛まれました。「あーあーなんだショック」程度で収まりきれない悲しみです。

その三好銀さんが発表されていた漫画雑誌の「コミックビーム」が緊急事態宣言を出されました。

スマホが当たり前の時代になり、雑誌が売れなくなったのです。漫画雑誌の存続の危機なのです。

これは、古本屋も同じで、不況のあおりは拭えません。

デジタル書籍が流通してからというもの、紙媒体の書籍は購入対象にならないという方も増えてきたのかと思うと、個人的には寂しい限りです。本屋に行かなくて良い、スペースは取らない、など、きっと色々なメリットがあるのでしょうね。

なんにせよ、スマホを触る人たちを写真に切り取った時、絵的につまらないと思ってしまうのは私だけでしょうか。

いつも右手か左手にスマホを持って歩いている人を見た時、同種の魚の大群を見ているかのように、どんな顔で、どんな体型で、どんな良い服を着ていても、皆同じに見えてしまいます。

私自身スマホユーザーではないので、懐古主義の押し売りをしているように捉えられてしまうかもしれません。

ごく少数派の個人的な意見ですから、時代に取り残されて当然なのかもしれません。

でも実際、取り残されたとしても、スマホに翻弄されない日常を選択できて良かったと思うこともあるのです。

#三好銀 #コミックビーム #デジタル書籍 #懐古主義 #スマホユーザー #もう体脂肪率なんて知らない

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