憧れの音楽
坂本龍一さんのピアノを聴いていると、「ピアノが上手に弾けたらどんなに楽しいだろう」と逐一思います。
坂本さんは、自身を「ドビュッシーの生まれ変わりだ」と強く思ってきたそうです。偉人の生まれ変わりであると信じることは、果てしない憧れであり、前進し、技を鍛える為の一番の活力かもしれません。私も一生何かに憧れ続けていたいです。
大貫妙子さんのような、魅惑的なソプラノ歌手も憧れます。あんな夢のような、「空気」みたいに溶ける美しい声が欲しい。大貫さんの、フランス語で歌う歌は、本当にとても綺麗です。歌うことに長けた人は、きっと耳が良いため、英語などの外国語の発音も美しいのですね。はぁ羨ましい。